スイカの栽培が成功し調子に乗ってニンニクの栽培をすることになりました。
ニンニクが大好きなのですが、スーパーなどで手に入るのは中国産です。
国産にんにくを探すと、有るのですが一個389円ととても高価です。
品種は早生にんにくです。(ホワイト六片の育て方はこちらです。)
この栽培が、成功すれば美容、健康に良いニンニクが一年間食べ放題!
『にんにくの栽培方法・育て方法』の材料リスト
材料など | 容量・価格など |
---|---|
たねニンニク | 1 |
肥料 | 1 |
消石灰 | 1 |
オルトラン | 1 |
マルチ | 1 |
9月下旬
まずは、土づくりです。適当に耕します。
消石灰を1㎡あたり200g程度まいて耕します(土と混ぜます)。
(消石灰は念の為にまく。phが気になるのであれば、ph測定キットを使用し
栽培植物の適正phに調整します。今回はあまり気にしません。)
消石灰散布一週間後、肥料をまいて耕します(土と混ぜます)。
(家庭菜園であれば、消石灰・肥料散布・苗植え同日施行で良いと思います。)
肥料散布1週間後、マルチ (黒いビニール)を張りました。
(マルチは地温を上げたり、雑草の成長を抑えたりと様々な効果があります。)
9月中旬
にんにくを買ってきて一片ごと植えていきました。
オルトランdxと言う農薬を少しまきました。
(最初は、他の植物で無農薬を試みましたが、かなり難しいです。
現在は、最低限の農薬を使用することにしています。)
画像は10月下旬です。
一緒に植えた白菜のが大きくなってきています。
わき芽(一片を植えたと思っても二片植えていたようで)を芽かきを行ないました。
11月下旬
とりあえず1ヵ月水もあげず放置状態です。
今のところ順調に成長しています。
取り合えず、追肥してみました。
12月中旬
強風の為、マルチが飛ばされてバフバフしていました。
マルチが飛んでいかないように、取り合えず外してしまいました。
12月下旬
風によって飛ばされたマルチをもう一度設置しました。 ニンニクがかなり弱っています。 マルチが外れて2週間経過したから? 病気?
11月下旬の画像とは別人いや別ニンニクの様です。
葉の先が枯れているようです。
1月上旬
雪が降りました。大丈夫か心配です。
2月中旬
少しずつ暖かくなり、ニンニクも元気になってきました。
ティースプーン3杯分の追肥を行いました。
6月上旬
とう立ちしました。
つぼみの部分は摘んでしまいます。摘んでしまわないと球根部分に栄養が行かないため、球根部分が大きくならないそうです。
逆に、早めに摘んでしまうと、にんにくの球根が割れるとの情報もあります。
赤矢印の部分は、にんにくの茎(芽)で食べれます。
一部のにんにくの葉が枯れて、病気になっていました。さび病だと思います。
『にんにくの芽』と『にんにくの茎』は、同じ物です。
とっても良い匂いです。
牛肉と一緒に炒めて食べました。
香りがとってもするのですが、癖やしつこさが無く美味しくいただきました。
6月下旬
にんにくの葉っぱが半分くらい枯れたら収穫時期です。
にんにくの収穫です。球根部分に傷をつけないように桑で掘り返しました。
根、茎を切り落とし。薄皮を剥きます。
泥が汚いと水洗いしないようにしてください。質が下がるそうです。
泥は、薄皮を剥けば取り除けます。
このまま、『生にんにく』食べることが出来ます。
保存するにんにくは、半日陰干しです。
今回は1,2日間、日当たりが良い場所で干し、後は日陰で干して保存しました。
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