Administratorさまからの発表 報告日2014年09月07日 12時42分 良い評価数は『0』です。

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食器洗機NP-60SS5の修理

既に10年以上使用している食器洗機が、壊れてしまいいました。
症状としては、排水異常です。洗浄途中での排水は出来ているのですが、一番最後の工程で排水がされません。


『食器洗機NP-60SS5の修理』の材料リスト

材料など容量・価格など
ドライバー0円 家にあるもの
ホース0円 家にあるもの
紙やすり0円 家にあるもの
テスター0円 家にあるもの
接点回復材0円 家にあるもの
掃除用クエン酸0円 家にあるもの
ワイドマジックリン0円 家にあるもの

食器洗機NP-60SS5の修理の説明

食器洗機を分解します。
食器洗機を横倒しにすると水が漏れてくるので、お風呂場で分解することにしました。

左の写真は、食器洗機を裏返しにした写真です。

ドレインラインがゴムキャップで止めてあります(赤丸部分)。NP-60ss5の場合は、前面と後面に一箇所ずつあります。食器洗機を横倒しにする前にゴムキャップを外して、水抜きして置くと作業がしやすくなります。


左の写真の黒丸がモーター部分です。
可動音が大きくなるとこの部分を交換します。部品代だけで1万円以上します。

水車部分とモーターと一体型になっています。赤丸部分が排水弁です。水車内部のゴムが劣化して外れてしまうと、貯水できなくなるようです。

症状からして、この部分は問題ないと思っていましたが、ついでなので分解し清掃しました。


洗浄途中での排水は出来ているのですが、一番最後の工程で排水が出来ないのは、おそらく水位センサーの異常と思われます。水位センサーは、部品代で2千円程度と思われます。

水位センサーは黒矢印部分です。赤丸のスイッチ部分は、接点回復材で処置して、テスターで動作確認。
電極のセンサー部分は、引っこ抜いて紙やすりで汚れを落としました。(引っこ抜くと壊れるかもしれません。食器洗機の裏側のパネルを外せば、水位センサーの電線コネクタが見えるので、そこを外した方が無難)
水位タンクは、分解できるタイプもあるようですが、今回のは分解でできなそうです。内部が汚れでギトギトなので、クエン酸で漬け置き洗い。次に、ワイドマジックリンでつけ置き洗い。


水位センサーへのホースが、硬化して縮んで外れかけているようでした。庭にあるホースが丁度同じ直径くらいだったので、切って使ってみました。
(高温に耐えられるホースではないので、後でホームセンターで買ってきて付け替える必要がありそうです。)


とりあえず、正常に動作しました。

*メーカーは、個人へ部品提供を行っていません。
部品が欲しい場合は、量販店や町の電気屋さんへお願いするしか有りません。

*動作が変な場合は、リセット機能があります。このタイプのリセットを調べましたが分かりませんでした。推測ですが、電源を切った状態で『コース』ボタンと『乾燥』ボタンを押しながら、『電源』ボタンを押す方法ではないかと思われます。また、コンセントを抜いて15分ぐらい放置する方法でも可能と思われます。




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Administratorさま

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